富浦ICは、週末の夕方になると高速に乗って帰る車が多く、いつも渋滞しています。19時頃には富浦ICの渋滞がなくなるので、夕食を南房総で済ませれば渋滞が回避できますよ。
今回は、富浦ICの前にある「房総の駅とみうら」内のお店を4つ紹介します。
お寿司を食べるなら「山傳丸(やまでんまる)」館山で人気の寿司屋「やまと」のチェーン店!
山傳丸は、館山にある人気の寿司屋「やまと」のチェーン店であり、魚介類は同じものを使用しています。また、山傳丸は館山の「やまと」と同じ名前に変更予定です。
まぐろにこだわりを持っており、天然物が中心です。地魚は、房総近隣の漁港から仕入れ、新鮮な魚がそろっています。
山傳丸では、回っているお寿司を取るのではなく、タッチパネルで注文したものだけが、自分の席に回ってきます。注文を受けてからお寿司を握るので、握りたてのお寿司が味わえます。
こちらは、本日のおすすめメニューです。(この中では、鮮魚三貫を注文したので、のちほど紹介します。)
月替わりでおすすめメニューが変わるので、行くたびに新しいネタに出会えるでしょう。
メニューが豊富で、お寿司だけでなく、揚げ物などの一品料理やデザートまで楽しめます。
今回、私がいただいたお寿司の一例を紹介します。(価格は全て税別です)
1.山傳丸三貫(中とろ2貫、上赤身1貫)500円
中とろと上赤身三貫でこのお値段は安いです。中とろはとろけるようになくなっていきます。
2.鮮魚三貫(日替わりで魚が変わります)420円
この日の魚は、左からはまち、いしもち、いさきでした。さっぱりしているのに、うま味はたっぷりです。
3.青魚三貫(日替わりで魚が替わります)
この日は、左からしめさば、いわし、あじの3種類でした。あじは小骨がありましたが、噛んで食べられるほど柔らかいです。どれも脂が乗っていて、濃厚な味わいでした。
4.ピーナツシルクアイス280円
千葉の名産ピーナツを使用したアイスクリームです。甘すぎないので、食後のお口直しにぴったりです。
お寿司は持ち帰りもでき、1人前10貫で900円から購入可能です。持ち帰りのお寿司は、5種類から選べます。
山傳丸(やまでんまる)
営業時間 月~金 11:00~19:00(ラストオーダー 18:30)
土日・祝 11:00~21:30(ラストオーダー 21:00)
定休日 年中無休
住所 千葉県南房総市富浦町深名505-1 房総の駅とみうら内
電話 0470-20-4820
URL http://yamato-f.jp/dorakuen/
海鮮丼と浜焼きを楽しめる「ばんごや本店」
ばんごや本店では、海鮮丼と浜焼きをお手頃価格で楽しめます。
ばんごや本店では、さざえ、ほたて、ホンビノス貝などの浜焼きが楽しめます。貝類の他にも、干物やいかの丸焼きなどを自分で焼いて食べることができます。
もちろん、海鮮丼の種類も充実しており、お手頃価格の880円から3380円の豪華などんぶりまで揃っています。海鮮丼は、全品味噌汁付きです。
今回は、浜焼きセットと3品のどんぶりを紹介していきます。(価格は全て税別です)
1.浜焼きセット(さざえ、ほたて、ホンビノス貝)980円
好きなものを選んで、自分で焼いて食べられます。焼き方は店内に書いてありますが、分からない方は店員さんに聞くことをおすすめします。
貝の一つ一つが大きいので、一人で食べるとお腹いっぱいです。
2.ばんごや丼(えび、まぐろ、サーモン、いくらなど)1380円
いろいろな種類の刺身が乗った、1番人気のメニューです。少しずつ多くの魚を食べたい方におすすめです。
3.海鮮10種丼(まぐろ、サーモン、ほたて、しらすなど)980円
名前の通り10種類の海鮮が味わえて、お値段1000円以下とお得なメニューです。いろいろ食べたいけど、値段は抑えたい方におすすめです。
4.まぐろ三色丼(赤身、中とろ、ねぎとろ)1480円
まぐろだけを存分に味わいたい方におすすめです。
海鮮丼は、私の想像より小ぶりだったので、浜焼きセットを2人でシェアするとちょうど良い量だと思います。
ばんごや本店
営業時間 月~金 11:00~19:00(ラストオーダー:18:30)
土日・祝 10:30~20:30(ラストオーダー:20:00)
定休日 年中無休
住所 千葉県南房総市富浦町深名505-1 房総の駅とみうら内
電話 0470-20-4817
URL http://yamato-f.jp/dorakuen/
浜焼きの食べ放題なら「海女小屋」
浜焼きの食べ放題なら海女小屋なのですが、大型バスの予約がメインであり、一般の方は必ず入れるわけではありせん。海女小屋で食事したい場合は、事前に電話連絡し、お店に空きがあるか確認しましょう。
2019年7月に「浜焼き屋」と名前を変更し、お店が広くなるのでもっと多くの人が入れるようになります。
海女小屋
営業時間 平日 11:00~17:00(60分食べ放題)
※7月、8月の平日は11:00~18:00
土日・祝 11:00~20:00(60分食べ放題)
定休日 不定休
料金 60分食べ放題(税込み)
大人 2700円
小学生 1836円
3~5歳 1296円
住 所 千葉県南房総市富浦町深名505-1 房総の駅とみうら内
TEL 0470-20-4401(予約センター)
URL http://yamato-f.jp/dorakuen/
軽めの夕食におすすめ!「とみうらCAFE」のコッペパンサンド
今年4月に新しくオープンした、房総の駅とみうら内にあるカフェで、18種類のコッペパンサンドが味わえます。コッペパンサンドは、食事系から甘いデザート系までバラエティー豊かです。注文を受けてから作るので、いつでも出来立てのおいしさを味わえます。
お店に入ると、最初はお土産コーナーがあり、その奥にとみうらCAFEがあります。
アジフライ、なめろうメンチ、とろサバ竜田揚げが人気ですが、オーソドックスなホットドッグも売れているとのこと。コッペパンは食べ応えがあるので、1つでも満足できます。
サイドメニューには、ポテトフライやとりのから揚げ、アジフライなどがあります。ドリンクは、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどがあります。ドリンクとコッペパンサンドをセットにすると、50円引きになるのでおすすめです。
ソフトクリームは、バニラやびわ、いちご、コーンの部分がラングドシャになっているクレミアソフトなど豊富な種類から選べます。
コッペパンだけではなく、総菜パンや菓子パンも販売しています。どのパンも、その場で作られており、売り場から調理している様子が見られます。
おすすめのコッペパンサンドを5つ紹介します。
1.アジフライ380円
外はサクサク、中はふわふわしていてくせがなく食べやすいです。ぜひ出来立てを味わってください。
2.とろサバ竜田揚げ380円
身がふわふわで、ソースの酸味がマッチしており、あっという間に食べ終わってしまいます。サバの臭みはほとんどなく、とても食べやすいです。
3.なめろうメンチ380円
生臭さがなく、お刺身が食べられない人でも、メンチなら食べやすいです。房総の郷土料理であるなめろうをぜひ味わってみてください。
4.ローストビーフ450円
ボリューム満点で食べ応えがあります。オニオンとレタスが入っているので、さっぱりしていただけます。
5.季節のフルーツ(6月現在はブルーベリークリームチーズです)380円
クリームチーズとブルーベリーが程よくマッチしています。上には生のブルーベリーが乗っていて、さわやかな味わいです。
店内では広々とした空間で、ゆっくり食事ができます。お水やおしぼりなども用意されており、無料Wi-Fiもあるので、長時間の滞在にもおすすめです。
外でもパンやドリンクが楽しめ、天気がいい日は気持ちいいですよ。
房総の駅とみうらCAFE
営業時間 9:00~19:00
定休日 年中無休
住所 千葉県南房総市富浦町深名505-1 房総の駅とみうら内
電話 0470-28-5401
まとめ
夜は昼に比べ空いており、待ち時間がなくゆっくり食事が楽しめます。
ぜいたくに食べたいなら「山傳丸」、値段を抑えて海鮮を楽しむなら「ばんごや本店」、夜を軽めに済ませたいなら「とみうらCAFE」自分の気分に合わせて楽しんでください。
「房総の駅とみうら」は、2019年6月に「道楽園」から名前を変更し、リニューアルオープンしました。2019年7月にお蕎麦屋さんもオープンする予定で、進化を続けていく「房総の駅とみうら」は今後注目のお店です。
※情報や料金は、2019年5月に訪問した時のものです。
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