今年ついに完全復活‼︎気になる『ちくらアートマルシェ』へ行こう！

南房総に春を告げる一大イベント『ちくらアートマルシェ』が近づいてきました。
タイトルにある「完全復活」とは、どういうことなのでしょうか？
ヒントは、にぎやかなチラシの絵。その気になるマルシェの内容について詳しく紹介していきます。

春風に吹かれて、お買い物巡り

『ちくらARTマルシェ』は2000年から始まった『ARTフリーマーケットinちくら』から名前が変わり、今回で25回目にもなる人気のイベントです。
マルシェは、ゴールデンウィーク前半の4月27日と28日に開催され、両日とも60組のアーティストが出店します。（参加アーティストの詳細はコチラに掲載中）
広々とした芝生にセットされる会場は解放感があって、お買い物も音楽もよりいっそう楽しく感じられますよ！
各ブースには、アクセサリー・ガラス・陶芸・絵画・アート・木工・布物・雑貨など、アーティストが作ったこだわりの作品が並びます。出店は南房総近郊に限らず、他地域からの参加も多いので、なかなか手に入らない品に出会えることも。きっとお気に入りの逸品が見つかるはずです。
しかも今年は初参加の出店者が多いとのこと。いつもとは一味違うマルシェを楽しめそうです。

飲食ブースには、一度は食べてみたい人気の飲食店が勢揃いします。揚げたてコロッケ、体にいいビーガンフード、ふわっふわっのワッフル、趣向をこらしたお菓子など、いろいろあり！
天気が良ければ、芝生の上で、海辺で、ゆったり食べながら過ごせそうです。
また道の駅ちくら潮風王国内には飲食店があり、そちらで食べることもできますよ。

あのステージパフォーマンスが戻ってくる‼︎

何が完全復活なのかというと…大好評のステージパフォーマンスが再開されるのです！
コロナ禍の最中は規模を縮小して開催していましたが、今年はコロナ禍以前のような規模になるようです。いろいろな制限があった分、今から楽しみですね。
こちらがステージパフォーマンスのプログラムになります。

90年代に一世を風靡した「さよなら人類」の楽曲を世に出した伝説のバンド『たま』のメンバーであった石川浩司・滝本晃司・知久寿焼の3人が久々にこの地に集結。4月27日のステージプログラムに書かれてある終盤の？が気になりますね。何かが起きることを期待したいです！
他にも、長年出演しているアフリカンドラム&ダンスのバディニャや“カッパさん”こと大道芸人のおいかどいちろうさんも登場します。“カッパさん”のあの火吹きパフォーマンスが見られるかもしれません。

前回の『たま』のLive風景

さらにピリアロハ・マノアのフラステージや、奈良大介、小林徹也、田村正によるユニット“ beee ”の他、ちんどんも会場を練り歩いて楽しませてくれますよ。
たまには、音楽に身をゆだねて感じたまま、踊ってみるのもいいかもしれません。
今年のチラシの表紙絵のように、にぎやかなステージになりそうです。

海辺を背にピリアロハ・マノアのフラステージ

●荒天時の場合もお楽しみあり！
アートマルシェ自体は雨天中止ですが、荒天時は一部ライブのみ開催予定（於：道の駅の隣、白い二階建ての漁村センター）です。その場合、イベント案内板が出ているのでお見逃しなく。

まとめ

開催地が海沿いということもあり、この時期は強風が吹くこともしばしば…羽織るものを一枚持っていくといいですよ。
またお昼時は、それぞれの飲食ブースに行列ができたりします。なるべく早めに食べ物を確保しておくと、安心してマルシェが楽しめます。
当日は駐車場の混雑が予想されるので、早めの来場がオススメです。

千倉ARTマルシェ
日時：2024年4月27日（土）・28日（日）の両日
9：００〜１６：００
雨天中止
※荒天時、LIVEのみ漁村センターで一部開催
場所：道の駅ちくら潮風王国
芝生広場（販売・飲食ブース）・中庭広場（ステージパフォーマンス）
住所：千葉県南房総市千倉町千田1051
お問い合わせ先：0470-43-1039
公式ブログ：https://uminekodo.exblog.jp

　この記事を書いたのは…

shouji naomi: 香川県出身。
只今子育ても半ばにさしかかり、40代からやりたいことを仕事にしたいと一念発起。
プロカメラマンに師事しながら、駆け出しカメラマンとして千葉県南房総市を拠点に“カメラで地域おこし”をテーマに仕事している。人との出会いを大切にし、人との輪をつなげるお仕事ができたらいいなぁと思っています。
ライターとしても、“地域おこし”ができるのではないかと猛勉強中。