数量限定！「館山いちご100％果肉たっぷりかき氷」おやつマルシェ

移住して２回目の夏です。
毎日暑いですが、おもいっきり南房総の夏を満喫しましょう！

暑い夏は、南房総の海や山で涼むのはもちろんですが、どうしても冷たい食べ物を身体が要求してきます。（笑）
ドライブ中、エアコンが効いている車の中でも「暑い！」この言葉を呪文のように連呼してしまいます。 「何か冷たいもの食べたいね～」が合言葉。

そんな時に見つけた、インスタ映え間違いなし？のかき氷を紹介しましょう！

レアなお店を発見！

車窓から見える風景の中に、あの四角い「氷」の旗が！即、車はお店の方へと進みます。

「あ！でもここって市場じゃないの？大丈夫？」
そう！館山中央青果地方卸売市場入口すぐがお店なのです。
店舗の外観はおしゃれ！とてもかき氷が食べられる雰囲気のお店ではありません。

【おやつマルシェand Zakka Owl(雑貨オウル)　焼きたてワッフルと手作りお菓子】
看板の文字を見るかぎり「ケーキ屋さん？お菓子屋さんなのかしら？」 と、考えつつも暑いので即、中へ。

「わあぁぁ！」と声をあげたくなる店内は、アクセサリーや小物、食器やインテリア雑貨など、すてきな商品が並んでいます。

どこかアンティーク調で男前インテリア。夫も興味深々、一緒に見て楽しんでいる様子です。
インテリア雑貨好きの私としては「これも、あれも、みんなすてき！」と感嘆の声を出さずにはいられません。

小物と一緒に、ワッフルやクッキーなどのお菓子も並んでいるので「知人のお土産にしよう！」と、ギフト選びにも熱が入りワクワクがとまりません。

あ！でも私、かき氷を食べたくて来たんだった！（笑）
（雑貨の品定めは次回ゆっくりと楽しみたいと思います。）

おどろき！館山産いちご100％のかき氷

店内を見渡すと、かき氷のポスターが…　　確かに食べることができそうです。

他にも、看板に書かれていたワッフルがコーヒーと一緒にいただけます。

出てきたかき氷に再度「わあぁぁ！」と感嘆の声をあげてしまった私。
今はやりのインスタ映え間違いなし？

真っ赤ないちご、ミルクと氷の白のコントラストがすてき！
高さがあり、絶妙な場所にいちごのシロップがかかって（乗って）います。 雪のようにミルクが山の頂上に！ やはり見た目も大事！「おいしそう！」

かき氷を口に入れると、ふわあぁぁっと広がり、スーッと溶けていきます。
「こんな食感はじめて！」 食べ進めるごとに、ほてったからだと一緒に高揚した心もおだやかに静まるのがわかります。
「おいしーい！」再再度、感嘆の声をあげてしまいました。（笑）

刻んだいちご、砂糖、レモンだけで作られたシロップ。
使用されているいちごは、近くの農園で春に収穫されたものだそう。
いちごの果肉をかむごとに「じゅわぁぁ」っと果汁になって口中に広がり、絶妙な甘さが後引くおいしさです。

使用されている氷にも秘密があります。
ふわふわのかき氷を楽しめるように削る氷の温度にもこだわっているそうです。

氷＋（プラス）手作りシロップ=（イコール）最高の「館山いちご100％果肉たっぷりかき氷」を食べることができるのです。

参考：オーナーのかき氷にかける想いがわかるサイトはこちら

氷の違いで楽しむかき氷

おやつマルシェのふわふわ氷とは対照的に、先日食べたかき氷は、削られた氷の角が口の中で主張するタイプでした。「じゃり、じゃり」と音がする氷の食感も楽しく、それはそれでおいしいです。そして食べたあとも、涼んだからだは満足しています。

氷は水を凍らせただけ、ただ単純にそう考えていましたが、シンプルなだけに製氷方法、削り方でこんなにも味わいに違いがでることを知りました。

オーナーさん達のこだわりが反映されて最高のかき氷になり、私たちが食べることができるのですからうれしいかぎりです。

まとめ

南房総は新年を迎えると、いちご農園がオープンします。
たくさんの観光客が訪れ、いちご狩りを楽しみながら春を満喫しています。

おやつマルシェのいちごは、店舗近くの農園で春に収穫されたもの。
その地元館山産のいちごをふんだんに使用して作られたシロップのかき氷は食べる価値あり。

ぜひみなさんも「春と夏のおいしい房総」をいっぺんに体験できるかき氷を食べにきませんか？

　この記事を書いたのは…

原みりか

茨城県出身。
「いつか、海が見える場所で暮らしたい！」ついにその夢が実現。2017年2月南房総鴨川市に移住しました。毎日、大きな青い海に癒やされています。
年に数回は訪れるほど南房総大好きな私が、移住の決め手となったキーワードは「食、花、温泉、海、自然」
自分の体験とともに、南房総の魅力を発信できたらと思います。

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