新規就農者を応援する住宅支援を紹介します

温暖な気候を生かした農業も盛んな南房総市。移住を検討している人の中にも、農業に従事することを考えている人が少なくありません。
南房総市では新規就農者をバックアップする制度が複数ありますが、その中に『新規就農支援施設』と呼ばれる住宅があり、入居も可能です。今回は新規就農者の大きな支えとなる住宅支援について、ご紹介します。

就農者に嬉しい住宅支援

『新規就農支援施設』と呼ばれる住宅は、三芳地区に3棟建っています。
家賃は一般の同規模住宅よりも割安の月額35,000円(2020年3月現在)。
将来、南房総市で農業を営むことが見込まれる、農業従事日数が150日以上見込まれるなど入居要件はもちろんあるので、希望者はまずチェックが必要です。
(南房総市三芳新規就農支援施設の募集案内について
https://www.city.minamiboso.chiba.jp/0000001406.html)

住宅自体は比較的新しく、独立したバストイレ洗面所、ダイニングキッチンと6畳の和室、屋根裏スペースと広い作業場があります。大人数で住むのは難しいですが、夫婦と小さな子どものファミリーくらいまでであれば無理なく暮らせる規模ですよ。


農業に従事する人にうれしい工夫もたくさん。広い作業場は農業機械も収納でき、苗の管理や農具の手入れなども屋内でできます。作業場から直接洗面所に入ることができるのも汚れがちな農作業の後には、助かりますよね。

実際に住んでいる人の口コミは?

実際に住んでいる人に聞くと、「作業場が屋内にあるのが便利です。大人二人と未就園児二人の四人暮らしですが、ちょうどいい広さですね。日当たりがいいのも気に入っています。」とのこと。1階の生活スペースはもちろん、屋根裏スペースも使い勝手が良いそうです。

少し急な階段を上った先にある屋根裏スペースは10畳以上あり、大人も立てるほどの天井高があります。以前利用していた人は、子ども部屋やゲストルームとして使っていたそうですよ。

農業で生計を立てるには、時間がかかり、その間は収入も多くはありません。そんな時に、割安で利用できる住みやすい住宅支援制度は、大きな味方になりますよ。
新規就農を検討している人は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

フジイ ミツコ

フジイ ミツコ

山口県出身。 フォトライター。 南房総の海辺に夫婦で移住し10年ほど。 ふたりの子どもに恵まれ、その子どもたちがつなげて広げてくれるご縁を大切に、彩り豊かな南房総ライフを楽しんでいます。 南房総の素晴らしいロケーションを活かしたフォトグラファーとしても活動中。

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