春の味覚「菜花」~かんたんやみつき!「ごまツナ和え」の作り方~
春になり、きれいな花畑が一面に広がる南房総。この時期は「食用菜花」も旬ですね。いつもはお浸しや味噌汁にしているのですが、先日袋いっぱいの菜花をいただいたので、もうひと工夫してみました。
今回はその料理「菜花のごまツナ和え」の作り方をご紹介します。
菜花は花が咲いたものも食べられますが、苦みが強くなるので、つぼみの時期が食べごろです。
菜花をゆでる時はかたい茎から先に入れると、食べやすい歯ごたえになりますよ。
「菜花のごまツナ和え」作り方
【材料】
- 菜花 200g
- 水(ゆで用) 1~1.5L
- 塩(ゆで用) 小さじ2弱
- ツナ油漬け 1缶
- ごま油 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 白いりごま 適量
【作り方】
- 菜花を洗って3㎝幅に切り、かたい茎とつぼみの部分を分けておく。
- 鍋の水を沸騰させ、塩を入れてから、茎、つぼみの順に1分程ゆでる。
- ザルにあげ、冷水にさらして水気を絞る。
- ボウルに菜花とツナを入れ混ぜ合わせる。
- ごま油と塩を加えて味をととのえ、白いりごまをかけたら完成。
ごま油とツナが菜花のほろ苦さによく合い、塩で味がひきしまってやみつきになる一品です。ついパクパクと食べて、たくさんあった菜花があっという間になくなりました。
南房総に移住してから、採れたての野菜をいただくことが増えました。畑仕事を見たり、生産者の話を聞いたりする機会は貴重だなと思います。
今回は春の味覚、菜花のレシピをお伝えしました。
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