南房総里山暮らし~竹林の手入れと正月飾りを手づくり

師走の寒さが身に染みるこの頃。私は現在南房総の山間部に住んでいて、周りには多くの竹林があります。春は筍を美味しくいただきますが、それはその時期に掘っておかないと竹が密集し、低い木や植物に陽が当たらなくなるため、できるだけ採るようにしている、といった理由もあります。それでも追いつかないことや手付かずの場所もあり、暑い夏が終わると、竹林の手入れをする時間が多くなっていくのです。

竹林の手入れ―黄色い古竹や曲がっているものを間伐―

密集する竹 伸びすぎると太陽光が入りづらい

昔から竹林の手入れは「竹と竹との間を傘が通るくらいの間隔に」と言われ、黄色い古竹や大きく曲がって絡まる竹を切るようにしています。

枝や葉が上から落ちることもあるので、私はカバー付きの帽子をかぶり、竹用の鋸(のこぎり)で切っています。

竹の曲がり、倒れる方向を確認してから切る

写真の竹は左に倒れるものなので、まずは左から1/3ほどを切り、残りを右から切っていくと鋸が動きやすく、うまく倒れていきますよ。

切り跡に水が溜らぬよう、節より少し上を切る

 つまずき防止のため、なるべく地面に合わせて切るようにし、切り跡に傷を付けておくと土に還りやすくなります。

枝払い用の竹台

 竹が曲がっていると枝払いがしづらく手間がかかるため、作業しやすい台をつくりナタで枝払いしました。

作業用手袋は滑りにくいものを。しっかり押さえてケガに注意しながら切ります。

竹を使い正月飾りを手づくり

私は田んぼをしていないので、稲わらはないのですが、竹と山の植物で正月飾りをつくってみました。

松や南天、千両、万両、ヤツデなどを飾りに

水引や和の折り紙も使い、改めて正月飾りの意味を調べながら、手づくりする時間もいいものですね。

今回は竹林の手入れと正月飾りの様子を紹介しました。 切った竹は他にも、猪(いのしし)対策の柵に使うなどしていますが、もっと活用できたらと模索中です。今後も色々と試して、アイデアを紹介していけたらと思います!

Poccuru(ポックル)

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