南房総里山暮らし~ハチクを採ってメンマ風に料理~

都内から南房総山間部に移住して数年がたち、季節の移り変わりを楽しみながら生活しています。 山野草を採って料理したり、4月はモウソウチク(孟宗竹)が顔をだすので、筍掘りをし、煮物にしておいしくいただきました。

そして、筍掘りの時期が終わる頃、今度は「ハチク(淡竹)」が5~6月頃までにょきにょきと出てきます。 今年はハチクをメンマ風に味付けしてみたので、その作り方をご紹介します。

ハチクは掘らずにアク抜きもしなくてOK!

ハチクは掘らずに、地面から出た伸びはじめのものを採ります。なので「筍掘り」とは言わずに「筍採り」や「筍刈り」と言ったりもしますね。

ハチクは先を斜めに切り、包丁でたてに一線切り込みを入れると、むきやすいです。

モウソウチクはアク抜きをしますが、ハチクはエグミが少ないので、新鮮なものはアク抜きをせずに食べられます。生のハチクをかじってみて、もしエグミがある場合は、米ぬかや米のとぎ汁と一緒に茹で、アクをとってから味付けしてくださいね。

ハチクのメンマ風炒め 作り方

メンマは「マチク(麻竹)」という主に中国や台湾で採れる竹の種類を使い、発酵させたものなのですが、今回はハチクを炒めてメンマ風に料理してみました。

<味付け>
・ごま油・中華だし・醤油・塩・砂糖・オイスターソース・鷹の爪・ラー油(鷹の爪とラー油はピリッと辛さが増すのでお好みで)

<作り方>
皮をむいたハチクを5~10分ほど下茹でし、食べやすい大きさに切ります(短冊切りか輪切り)。
フライパンにごま油を入れ、ハチクと鷹の爪を軽く炒め、砂糖を加えてさらに炒めます。
水と中華だし、醤油、塩、オイスターソースを加え、中火で煮ます。
10分ほどして汁気がなくなってきたら味見をして調整し、さらに煮詰めて、ラー油を回し入れたら完成です!

できあがりをすぐ食べると、ハチクのシャキシャキ感を味わえますし、フライパンに蓋をして、炒めたハチクをしばらく置くと、しんなりとした食感になりますよ。 オイスターソースや鷹の爪、ラー油を入れると味がぐっと決まりますが、ない場合は上記の調味料を加えながらお好みの味に整えてみてください。 

里山ならではの初夏の味覚、ハチクのメンマ風炒め。パクパクとつい箸が進みます。おかずやおつまみにおすすめの一品です。

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Poccuru(ポックル)

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