休日に利用できる!子ども園の園庭開放

南房総市の子ども園では、休日に園庭を開放しています。

(子ども園とは、幼稚園と保育所が一体となった、未就学児対象の施設です)

市内の子ども園はどこも利用しやすく、とてもオススメ!

実際に、我が子たちを連れて、市内の子ども園に行き感じた良さをご紹介します。

 

とにかく広い園庭!

市内の子ども園の園庭は、広さに差はあるもののどこも広い!

かけっこが大好きな我が子たちは、必ず園庭で走って競争します。

とても広い千倉子ども園の園庭

 

小さな子どもも遊べる遊具!

広い公園に行くと、小学生も使うような遊具もたくさんありますよね。

その中には、小さな子どもが使うには、大人が全力でサポートをしないと利用することができない遊具もあります。

しかし、子ども園の遊具はその心配はあまりありません。 普段通っている子どもたちが未就学児なので、小さな子どもでも自力で遊べるものがほとんど。

保護者も助かります。

富浦子ども園の遊具

 

園舎と柵で園庭を囲っているから、安全面も良い!

市内の子ども園(富浦、富山、三芳、千倉、嶺南)は園舎と柵で園庭を囲っているため、子どもを見守りながら、遊ばせることができます。

実際、私はこの囲われている園庭に大変助けられています。

我が子たちの年齢は3歳と6歳。 大体公園に行くと、上の子(6歳)は、できるようになった鉄棒や雲梯(うんてい)を私に見せたく、

「ママ~、みてみて!」 と披露。

その最中に、下の子(3歳)は興味が別のものに移り、

「あっちのであそぶ~」 と言って、遠くの遊具に向かって一直線に走りだす。

結局、上の子に、 「ちょっと、待っててね!」 と伝えて、下の子を追いかける。

公園で子どもと同じくらい走りまわる私。そんなことがしょっちゅうあります。

 

公園にもよりますが、公園の囲いが垣根で途中に隙間があったり、柵があっても囲ってあるわけではなかったり、公園の近くに車道があったり…。

その点安全面を考えると、子ども園はとても安心して遊ばせることができるのです。

保護者の心にも余裕ができ、その分子どもともっと楽しく遊ぶことができますよ!

また、どの子ども園も隣接された広い駐車場があるので、初めて来た方も分かりやすく、利用しやすいと思います。

市外の方も利用できます。

 

園庭開放情報は市のWebサイトに記載されていますので、ぜひご覧ください。

子ども園によって、開放可能な曜日や時間が異なりますので、注意してください。

行事等で園庭開放を休止している場合もあります。

南房総市 校庭・園庭の一般開放

http://www.city.minamiboso.chiba.jp/0000009182.html

園庭開放をしている場合、子ども園の入口に「園庭開放中」と案内が出ていますので、確認してください!

園庭開放を知らせる案内板

平日は園児たちが利用している子ども園です。

利用される方は、マナーを守るようお願いします。

いつまでも、たくさんの子どもたちが楽しく利用できるようにご協力をお願いします!

福美

千葉県南房総市出身。 南房総市で生まれ育ち、就職を機に一度は離れるも、結婚を機にまた戻ってきました。 いろいろな場所に住みましたが、ここが一番住みやすい! 今は山と海に囲まれたこの地で自然を満喫しながら、二人の幼い子どもを育て中です。 春はお弁当持ってピクニック、夏は暇さえあれば海へ、秋は散歩しながらドングリ拾い、冬は自宅の庭で凧あげ! そんな日常を過ごしています。 子どもを持つママ目線で、この地の良さを伝えられたら良いな~と思います。

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