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【コラボ】スイーツ開発に励む道の駅〜農家と歩むエシカルスイーツの長い歴史と開発秘話【安房國テレビ】

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南房総ならではの暮らしの実践者や魅力あるスポット、地域内外で人気のグルメなどを紹介する「安房國テレビ」とみなぷれのコラボレーション企画!
<安房國テレビYouTubeチャンネルはこちら https://www.youtube.com/@awanokuniTV

今回は、「スイーツ開発に励む道の駅」についての動画をご紹介します。

新たに2つのスイーツが誕生! 道の駅が担う「エシカル」とは?

南房総の特産品「枇杷」を使ったスイーツを数多く開発・販売している道の駅から、2024年の春、新たに2つの「エシカルスイーツ」が誕生しました。 地元農家が育てた枇杷やレモンを原材料とした「嶺岡プリン」と「フルーツ焼きこみタルト」です。

そもそもなぜ道の駅がスイーツを開発しているのでしょうか?
動画では道の駅とみうら枇杷倶楽部で、株式会社ちば南房総の小川雄一さんにお話を伺っています。
貴重な開発秘話や枇杷加工の内部などを見ることができますよ!

近年注目されている、社会・人・環境問題などに配慮した「エシカル」な商品や消費行動。
南房総の枇杷は、贈り物にも大人気の特産品ですが、その一方でデリケートで傷みやすい果物でもあり、販売できずに破棄されるものも少なくありませんでした。

枇杷倶楽部では、なんと30年以上も前から、傷ものの枇杷を農家さんから買い取り、オリジナル商品を開発・加工・販売してきたそうです。
南房総の魅力をたくさんの人に届けるために、奮闘する道の駅の姿をぜひ動画でご覧ください。

道の駅オリジナルスイーツ「嶺岡プリン」「フルーツ焼きこみタルト」のご紹介

【嶺岡プリン】
酪農発祥の地として知られ、現在でも酪農が続いている南房総嶺岡地区。そこでつくられる低温殺菌牛乳を使ったミルクプリンが登場。地元でとれた房州びわやレモン、夏みかんを使ったジュレと合わせることで、さっぱりとした仕上がりに。

ラインナップは全5種類。通年楽しめるのは「プレーン」「コーヒー」「房州びわジュレ」。そこに季節限定の「夏みかんジュレ」(夏〜秋限定)と、「富浦レモンジュレ」(秋〜春限定)の2種類が入れ替わりで登場します。

私も「房州びわジュレ」を食べたことがあり、ミルクプリンのやさしい甘さと房州びわの爽やかな甘さをバランス良く味わうことができました。

嶺岡プリン 房州びわジュレ

【フルーツ焼きこみタルト】
地元で人気のフルーツを焼きこんだタルト。オーブンでリベイクすることで、さらにフルーツの香りと甘味が増し、フルーツそのものの味を楽しむことができます。一緒に焼いた胡桃も香ばしく、デザートやおやつの時間が楽しみになるミニタルトです。

ラインナップは全3種類。通年楽しめる「房州びわタルト」「バナナタルト」に、秋〜春限定で「富浦レモンタルト」が追加されます。

まとめ

旅のお供や、お土産にもおすすめのご当地スイーツ。
南房総には道の駅が多くあるので、ぜひ巡りながらチェックしてみてくださいね!
https://www.youtube.com/watch?v=RPZASA5HF6s

販売店【道の駅とみうら枇杷倶楽部】
住所:南房総市富浦町青木123-1
Tel:0470-33-4611
営業時間:9時15分~17時
定休日:年中無休(レストラン等、一部お休みの場合が年間数日あり)
https://www.biwakurabu.jp/
※嶺岡プリンは「道の駅三芳村 鄙の里」でも販売しています。

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