道の駅ローズマリー公園 見どころはココだ!
こんにちは、南房総市和田町在住のあわみなこです。 2014年3月に東京都調布市から移住してきました。
今日は南房総市の丸山地区にある道の駅ローズマリー公園を紹介します。
お子さん連れの散歩が楽しめ、地元の野菜や草花はお買い得、お土産コーナーのチェックも面白いですよ!
見どころ その壱 はなまる市場とはなまるキッチン
南房総の道の駅はどこでもお花を売っていますが、「はなまる市場」のお花売り場は品数が多いのが特徴です。
切り花は屋内、鉢植えや苗は外に並んでいます。屋内には野菜がたくさん並び、地元の人も買いに来ます。
私がいつもチェックしているのは木工品売り場。手作りの木工品が「え?こんな値段でいいの?」という価格で出ているので、用途に合ったものがあればすかさず買います。
建物の入り口左側にある「はなまるキッチン」ではピザやカレー、ソフトクリームなどが食べられます。
ここでピザを買って敷地内のアーデンの森(*1)のベンチでいただくのが地元流(?)。
(*1)「アーデンの森」はかつてのシェイクスピアカントリーパーク(現在は営業終了)での呼び名です。はなまる市場を正面に見て右手奥に広がる広場にあり、ベンチは3台残っていて使えますよ! また、はなまる市場手前の駐車場脇にある東屋(あづまや)も休憩スペースにはもってこい。周りをお散歩できるのでワンちゃん連れもよく見かけます。
見どころ その弐 シェイクスピア・シアターと2階の資料室
シェイクスピア・シアターは現在も使われています。英国中世の劇場をイメージしたデザイン。100席18㎡程度のステージと小ぶりながら、音響設備には定評があります。
なんとも趣のあるシアターで、中に入ると一瞬自分がどこにいるのか分からなくなるかも。そんな不思議な感覚を味わってみては?
1日7700円で誰でも借りられます(南房総市民はその半額!)。ぜひ有効活用していただきたいと思いました。
そして、あわみなこ個人的イチオシは2階資料室の紙人形の群像。 テームズ川の五月祭を描いたものと、シェイクスピアが生きた時代の劇場の様子が描かれたものと2種類あります。
紙人形作家、中西京子さんの作品だとのことです。多くの人の様子が詳細に描かれ、想像力がかきたてられて見飽きることがありません。
シェイクスピア劇のワンシーンを再現した彫像もいくつか展示され、なかなかの迫力です。
イベント 要チェック
シェイクスピア・シアターでのコンサートの他、2020年2月だけでも、思わず参加したくなるような催し物が開かれていました。
- オリジナル磁器上絵付け体験教室
- 本物の花で作る花雑貨体験教室
- はんだこてを使用イギリス式ステンドグラスフォトフレーム作り
- イギリス式ステンドグラスフォトフレーム作り
ローズマリー公園の「ローズマリー公園ニュース」と「イベント」のページで告知されますのでチェックしてくださいね!
http://www.rosemary-park.jp/
千葉県南房総市白子1501
Tel:0470-46-2882
営業時間:09:00~17:00
休館日:無休(年間数日臨時休業有)
http://www.hanamaruichiba.com/
千葉県南房総市白子1501 ローズマリー公園内
Tel:0470-28-4030
営業時間 9:00~17:00
※楽天にオンラインショップも出店しています