直感で選んで南房総へ。観光振興支援担当・佐藤秀さん【南房総市地域おこし協力隊インタビュー】

観光振興支援担当として、2017年の10月に着任した佐藤さんは現在28歳。若くして海外経験が豊富な佐藤さんから見た南房総の魅力などをうかがいました。

シドニーへの移住予定…が、南房総に!

語学留学でイギリスへ行き、ワーキングホリデーを利用してオーストラリアにあるシドニーへと渡った佐藤さん。世界的に住みやすい国として知られるオーストラリアで移住も視野に入れて生活していたそうですが、手続きが難航し、日本へ戻ることになりました。
その時に目にしたのが、「仕事百貨」という求人サイト。そこに、南房総市の地域おこし協力隊募集の記事が掲載されていたのです。
「僕は当時したことがなかったんですが父親がサーフィンをするので、南房総というワードに少しだけ馴染みがあったんですね。それで、直感でいいなと思って応募しました。」

南房総でのライフスタイルの魅力

普段は、同じ地域おこし協力隊の相川武士さんと一緒に観光振興支援を担当し、地元ならではの着地型観光プランや外国人観光客をターゲットにしたインバウンド観光などをメインに活動する佐藤さん。現在は和田地域に住んでいます。
「秋田出身なんですが、子どものころは海は夏にしか行かない場所でした。ところが、こっちは一年中海で楽しめるんですよね。和田に来てからサーフィンをはじめたんですが、道具さえそろえればいつでも海には入れて、サーフボードに乗ってプカプカできる。いいライフスタイルだと思います。ちょっとシドニーにも似ていますね。」
また、海鮮が好物だそうで、「南房総は本当に海鮮がおいしくて嬉しいです!富浦の『福喜庵』の海鮮丼はボリュームがあって具材のバリエーションもすごくて、おすすめですよ。」

今後は自分のスキルを活かして南房総で生活を

着任してから3年目となる今、自分のスキルを活かした活動もしたいと考えているそうです。
「現在お手伝いしている学習塾で、英語を中学生に教えていて、教育関係にも興味が出てきました。英語力は、子どもにとってマイナスにはならないスキルだと思うので、英語に親しんで苦手を克服してほしいですね。例えば、洋楽を聞くときに歌詞を読みながら聞くとリスニングになるとか、ちょっとしたコツを伝えたりしたいです。あとは、僕シドニーでバーテンダーをしていたので(笑)、飲食関係も気になっています。」

広い視野で南房総を楽しむ佐藤さん。その楽しさが南房総の観光振興にもつながっていくはずです。

フジイ ミツコ

フジイ ミツコ

山口県出身。 フォトライター。 南房総の海辺に夫婦で移住し10年ほど。 ふたりの子どもに恵まれ、その子どもたちがつなげて広げてくれるご縁を大切に、彩り豊かな南房総ライフを楽しんでいます。 南房総の素晴らしいロケーションを活かしたフォトグラファーとしても活動中。

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