災害時ガチで役立ったグッズ紹介

気候は10月に入り気候が穏やかになりましたが、まだまだ台風の時期は去っていませんよ~。
備えあれば憂いなしです。

みなさんのお家では、どんな防災グッズをそろえていますか?
最近は、ハイテクで多機能なものやアウトドアキャンプにも使える防災グッズに人気が高まっていますよね。
実際2019年に台風*被害を大きく受けた南房総の人々は、どんなグッズが役に立ったのでしょうか?
みなぷれライターに聞いてみました。
※2019年9月に房総半島を襲った台風15号は『令和元年房総半島台風』と命名されました。

ライター名shouji naomi場合
●『ビッグカツ』

15号台風が来た時うちは給料日前で食糧はあまりなかったので、2~3日の停電でも食糧はぎりぎりの状態でした。 そんな中、たまたまおやつとして買ってあった『ビッグカツ』が役に立ちました! 薄っぺらいけど、ちゃんとお惣菜としての味わいのある『ビッグカツ』をサンドイッチの具材に使うのはどうかな?と主婦的発想。残り少ないパンに『ビッグカツ』をはさみ、マヨネーズとケチャプをかけちょっとボリュームをもたせ、それを一食分にあて食いつなぐことができました。

〈あの頃をふりかえって〉

長男は、「あの発想は、ふざけてた。おやつがおかずになるなんて・・・」とおもしろがってくれた。
自分としては、「目の前の状況でどう生きながえるか?」を考え、そこからの発想の転換がどんなに入念な準備よりも大切なんだなと、前回の台風被害で学びをえました。 あんな状況下だったからこそ『笑う』という普段の何気ないことが、次への力になった気がします。

追記として。。。
〈2019年災害直後、購入したグッズ〉 
●車で充電できる充電器・・・スマホは情報もそうだけど、心配してくれている家族や友人への唯一の連絡手段の電源を確保。
●救急手当セット・・・命に関わることも想定して。
●4way手回しラジオ(懐中電灯+充電器+ラジオ+時計)・・・自力で発電できる!
〈2020年はこんな防災グッズが仲間入り〉 
●インバーター式発電機とガソリン携行缶・・・家庭用自家発電機。
●EPIランプ・・・長時間明るく照らし、アウトドアでも活用できる。

◯まとめ◯
今回は台風への備えの場合なので、洪水や地震、津波など他の災害への備えも変わってくると思います。我が家の話も参考にしてもらい,今後みなさんの防災のヒントにしてもらえればいいなと思います。

shouji naomi

香川県出身。 只今子育ても半ばにさしかかり、40代からやりたいことを仕事にしたいと一念発起。 プロカメラマンに師事しながら、駆け出しカメラマンとして千葉県南房総市を拠点に“カメラで地域おこし”をテーマに仕事している。人との出会いを大切にし、人との輪をつなげるお仕事ができたらいいなぁと思っています。 ライターとしても、“地域おこし”ができるのではないかと猛勉強中。

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