桜も開花し、温かくなってきました。
そろそろ『ちくらアートマルシェ』の季節が近づいてきましたよ〜。
今年のマルシェは4月26日と27日の二日間開催。詳しくマルシェについて紹介します!
2つの醍醐味が味わえる『ちくらアートマルシェ』
『ちくらアートマルシェ』は、2000年に始まった『ARTフリーマーケットinちくら』から名前が変わりましたが、なんと通算で26回目!地元で愛され続けているイベントです。
マルシェは海をのぞむ広大な芝生広場で両日とも約60ブースの出店があります。
今年は関東近県からの出店者にくわえ、遠くは石垣島、新潟,兵庫からの出店もあり、面白くなりそうです。さらに初参加が約13組も!(参加出店者についてはコチラに掲載中)
また近年では、子ども向けのワークショップや日頃の疲れを癒したい方向けにマッサージ屋さんの出店も増えてきて、幅広い年代で楽しめそうです。
マルシェでは、手仕事を中心とした作り手がつくる絵画、陶芸、木工、染色、ガラス工芸、竹細工など手仕事による作品や商品を販売しています。
お腹が減った時には、コロッケやこだわりのスイーツ、オーガニック弁当なども食べられるから半日遊べます!
また実際に作り手と話しながら購入できるのが、なんといってもマルシェの楽しい醍醐味ですよね〜。
このマルシェのもう一つの醍醐味は、海をバックに繰り広げられる音楽パフォーマンスです!
中庭広場では、地元を中心に活躍するアーティストの音楽パフォーマンスが、マルシェ全体を盛り上げてくれます。
今年は沖縄三味線・ハワイアンフラダンス・アフリカンドラムの音楽がプログラムに盛り込まれ、千倉にいながらにして世界をまわった気分になれそうです!
道の駅ちくら潮風王国ってどんなところ?
道の駅ちくら潮風王国は、海辺のドライブを楽しみながら立ち寄れ、また東京からは高速バスの『なのはな号』一本で行くこともできます。
ざっくり言うと、『花』と『海』と『魚』がメインの道の駅です。道の駅から道を挟んだ隣には、暖かい気候のおかげで冬から春にかけて花が咲くという全国的に珍しいお花畑があり、人々の目を楽しませてくれます。(千田のお花畑についての記事はコチラ)
また少し海辺を散策したい方には、防波堤をキャンパスに見立て創作された壁画アートが見ることができる『ちくらアートな海の散歩道』を歩くのもおすすめです。(『ちくらアートな海の散歩道』についての記事はコチラ)
館内では、主に太平洋で水揚げされた房州海老、サザエ、アワビ、鯨などの旬な地魚を販売。房州名物の大きなアジフライや菜の花魚醤ラーメン、海鮮料理などの飲食店もあり、お腹も房総の食材で満たしてくれます。
今人気なのは、テイクアウトOKのイカメンチやみなたんプリン、千倉産の塩かけ放題濃厚ミルクソフトです。
房総ならではのお土産も勢揃いしているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
まとめ
お買い物に、音楽パフォーマンスにと、どっぷりアートな時間に浸ってみたい二日間。
自分だけのお気に入りの逸品を探しに、『ちくらアートマルシェ』へでかけてみませんか?
当日は駐車場の混雑が予想されますので、お早めのお越しを。
ちくらアートマルシェ
2025年4月26日(土)27日(日)の両日
※雨天中止(小雨決行)
時間:9時〜16時
場所:道の駅ちくら潮風王国
芝生広場(販売・飲食ブース)・中庭広場(ステージパフォーマンス)
住所:千葉県南房総市千倉町千田1051
問い合わせ先:0470-43-1039(海猫堂)
公式ブログ:https://uminekodo.exblog.jp
※出店ブースの詳細などは、公式ブログまたは海猫堂のInstagramに掲載されています。
この記事を書いたのは…

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香川県出身。
只今子育ても半ばにさしかかり、40代からやりたいことを仕事にしたいと一念発起。
プロカメラマンに師事しながら、駆け出しカメラマンとして千葉県南房総市を拠点に“カメラで地域おこし”をテーマに仕事している。人との出会いを大切にし、人との輪をつなげるお仕事ができたらいいなぁと思っています。
ライターとしても、“地域おこし”ができるのではないかと猛勉強中。
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