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館山市神余(かなまり)の古民家で、他では味わえないヨガ時間を!

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館山市神余(かなまり)。
千葉県最南端「野島崎灯台」から約5km北上、緑が目に美しい山間(やまあい)に位置します。
「神」が「余る」とはなんとありがたい地名でしょうか。
ここ神余の古民家「六郎右衛門(ろくろうえもん)」で定期的にヨガのレッスンが行われています。
加島ハルナ先生によるレッスンは折々のテーマに基づいた質の高い内容になっており、初心者から中上級者まで充実した時間を過ごせること請け合いです。

古民家ヨガのレッスンをのぞいてみよう

古民家「六郎右衛門」は、1923年の関東大震災後に建て替えられて現在に至ります。百年近く経つのですね。家の中の柱、建具、家財などは建て替え前からのものが使われており、長い歴史の息吹を感じます。

この家は現在、移住支援のNPO法人「おせっ会」が管理しています。3年前から「移住支援プロジェクト」の一環として修復作業がはじまりました。担い手は地元の協力者や移住希望者たちです。

修復後は相互扶助文化の復活を目指す「結(ゆ)いの家」として使われるそうですよ!

レッスンが行われる座敷のゆかしい格子戸、夏は開けっ放し。鳥たち・虫たちの歌声が響きます。冬は雪見障子ともども閉め、ストーブで暖めますのでご安心を。
自然に恵まれた環境、ゆったりとしたスペースでレッスンを受けることができます。

この日の参加者は4名。レッスンの前後には生徒同士でゆるくおしゃべりなどして和気あいあいとした雰囲気です。
レッスンは穏やかなヴィンヤサスタイル。太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)簡易型、英雄(ヴィーラバドラ)他、基本のポーズを丁寧に行い、座位のポーズへと続きます。
ハルナ先生のレッスンは、身体の使い方をひとつひとつ解説しながら進むので「間違えたやり方」になってしまう心配がありません。75分間のレッスンの後は心身ともにほぐれます。
先生いわく「何歳になっても自分の足で歩ける身体でいられるように、と考えてクラスを行なっています」とのこと。
プログラムは先生が心をこめて作っています。2018年11月現在では「骨盤を支える筋肉にアプローチする」というテーマでレッスンが行われていますが、「股関節向上プロジェクト」や「呼吸を深めるヨガ」などのスペシャルレッスンもあります。

  

ハルナ先生の学びをまなぶ

さて充実したレッスンをしてくださるハルナ先生。
先生はどのようにヨガと出会い、学んでこられたのでしょうか。

__ヨガと出会うまではどのように過ごしてこられたのでしょうか。
「子ども時代はぜんそく持ちで、20歳頃までほとんど運動はしませんでした。学生時代、冬のリゾートバイトでスノーボードに出会ってハマり、あれよあれよという間に大会で勝ってスポンサーがつき、数年後にはプロになりました。でも2年くらいで辞めました。なぜか競技が「怖い」と思うようになったからです。おそらくプロになった時点でスノーボードに対する思い・情熱のようなものが頂点に達してしまって、それ以上続けたいと思えなくなったのではないかと思います」

その後、先生は一般企業に就職し、9年ほどOL生活を続けます。

___ヨガとはどのように出会ったのでしょうか。
「OLになり、定時に仕事が終わるとそのあと時間が空いてしまって。それにデスクワークのせいか、冷え性になっていました。そんなときヨガのDVDをもらったのがヨガとの最初の出会いです。ヨガっていいな、と思ったのでスタジオに行ってみることにし、最終的にアシュタンガヨガにハマりました」
そしてハルナ先生はまた、あれよあれよという間にヨガを教えるようになったものの、勤務先では副業が禁止。「自主勉強会」としてお友だちを集めて教えていました。が、「エイッ」と会社を辞めてヨガのインストラクターとしてやっていく道を選びました。
インストラクターの道は学びの道でもあります。
「全米ヨガアライアンスRYT-200」は早々に取得しましたが、後に「この人は」と思う師と会ったのでその師の元で再度同じコースを学んで資格を再取得しました(現在ではE-RYT-200を取得)。その後もフェイシャルヨガ・解剖学・東洋医学など、絶えず学びつづけています。

お話を聞いたときに私が思ったのは「ハルナ先生は運命の声を聞くことが上手な人」ということでした。
持病があって運動はしなかった→プロのスポーツ選手になった→辞めた→OLになった→辞めた→ヨガ教師になった
・・・この変遷はなかなかのものです。自分が進むべき道をいつも正しく選ぶことができる、その心のあり方がハルナ先生の魅力の源なのではないかと思いました。だから「ハマったところ」で精一杯学び、成長していくことができるのですね。

 

「気づき」のヨガ

ある日、私が古民家ヨガのレッスンに参加しましたら、太陽礼拝の説明で「肩甲骨を下げてください」との指導が入りました。
両腕を頭上に上げる時言われた通り肩甲骨を下げてみて、はっとしました。
「これだ!」
私も10年以上、さまざまなヨガのクラスに参加してきましたが、どのポーズのときにも肩甲骨は「上げっぱなし」。ところがポーズが体に与える影響は、肩甲骨を上げたままの時と下げた時では大きく変わることに気づきました。
以来どのレッスン会場でも「気づき」がいただけるよう、自分の心身に着目し、指導者の声によく耳を傾けるように心がけています。
ハルナ先生も「こちらから『教える』というよりは、生徒さんに『気づいてもらえる』ように誘導していきたい」とおっしゃっています。

鳥の声・虫の音・風の音、多くの人の手によって修繕されつつある古民家の息吹が、そこに集う人の気づく力を高めそうな気がします。
他では味わえない神余の古民家ヨガ、ともに気づきと学びの時間を過ごしませんか?

<うみと夕やけヨガ(2018/10/13)※古民家ヨガのインストラクターによる別のプログラム・レッスンです>

<うみと夕やけヨガ(2018/10/13)※古民家ヨガのインストラクターによる別のプログラム・レッスンです>

【神余古民家ヨガ】

水曜日と日曜日 10:00〜11:15
※ほぼ毎週。レッスンのスケジュールはWebサイトでご確認ください。
【連絡先】
加島ハルナ先生
islandstyleyoga.h@gmail.com
【開催地】
館山市神余950 直売所裏手になります。
※詳しい場所は予約時に。

【Webサイト】

island style yoga.

スケジュール island style yoga.Schecule

 この記事を書いたのは…

あわみなこ
あわみなこ
千葉県松戸市出身
長らく東京でOLをしていましたが、2014年に東京から南房総市へ移住。今は、パソコン個人指導、事務代行、ホームページの作成、クラウドソーシングなど、できることはなんでもやってサバイバル中。
「自分が自分のボスであること」をモットーに日々過ごしています。
ライターの仕事を通してこの地域はもちろん、世界中の人々とつながって生きていきたいと思っています。趣味はブログ、ヨガ、読書など。
(Webサイト)
◆南房総極楽日記 ~Good-by 東京 Go Go 和田町!~
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