南房総へドライブに来たら、のんびりと過ごしてみては、いかがでしょうか?
都会の人混みから解放されて、何もかも忘れてリラックスできる場所。
そんな場所が南房総には、たくさんありますが、ここ最近SNSなどで認知されてきた、話題のスポットをご紹介します。
原岡海岸へGO!
富津館山道路、富浦ICを降りて右折し、陸橋を越えます。冬場の晴天時は、運が良ければここから前方に富士山が見えますよ。
道の駅「枇杷倶楽部」を左に見て通過し、突き当りの信号を右折します。1つ目の信号のところに、原岡海岸P 12と書かれた看板があり、ここを左折。車1台ほど通れる道を進むこと1、2分位、海岸が見えて来ます。
右側に「富士見の丘」と言う看板があり、そこに数台分止められる駐車スペースがあります。
ここは少し小高くなっているので、海岸を一望することが、できるでしょう。
これから散歩コースのスタートです!歩きやすいスニーカーに履き替えることをおすすめします。
フォトジェニックな桟橋
駐車場から出て、目の前に見える桟橋は、木で作られているため、映画やテレビの撮影にも、よく使われるレトロな桟橋です。
満潮時、桟橋入口付近は海水が掛かることがあるので、注意して入りましょう。
渡り板の隙間から海を覗きながら進むと、途中から石造りに代わり、ところどころ壊れている部分があるので、段差に気を付けながら、先端へ移動します。到着し、海を覗くと海底が見えるほど、思った以上の透明度でした。
遠くに船舶が走っているのが見えますが、意外と速度の速さに驚きます。
この先端でパチリ、来た方向に向いてパチリ、フォトジェニックな写真の出来上がりです。
帰り道も、海側から見た海岸側の違った景色も満喫できるでしょう。
海からの贈り物
桟橋から北側方面へ、今度は波打ち際を歩いて、貝殻やシーグラス拾いをしてみましょう!
意外と夢中になってしまいます!
数は少ないですが、シーグラスや大小さまざまなサイズの流木も落ちていますので、拾い集めて自宅で、オリジナル作品を作ってみるのも記念になりますよ。
時々波打ち際に発見できるスカシカシパン(ウニの一種で円形にヒトデのような模様がある)の殻もあります。
こちらは割れやすいので、完璧な形で見つけることができたら、ラッキーです。
貝殻などを拾いながら歩くこと30分(通常5分位)、岩場のあるところへ到着。
童心に帰って岩場へ乗ると、かなり滑るので危ないです。
おすすめは潮が引いている時間帯で、波模様のきれいな砂浜を歩くことができます。潮の満ち引きで、海岸線の景色は全く違います。
海岸線を歩いて桟橋方面へ戻り、桟橋手前の砂浜に2人程すわれる流木が、置かれていました。そこに座ると空気の澄んだ冬は、白く雪化粧された富士山やその脇にあるアルプスの山々の絶景を堪能できます。
夏は夕日の沈む景色も圧巻でしょう。
まとめ
原岡海岸は富士見100景に選定された海岸で、冬は富士山、夏は夕日の絶景が楽しめます。
南房総のバスツアーに組まれるほど、人気のスポットで、最近では、カップルのデートスポットとしても話題になっています。
時期によっては、ダイヤモンド富士も見られますので、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
<原岡海岸>
千葉県南房総市富浦町原岡
この記事を書いたのは…
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千葉県南房総市出身。
木の温もりあふれるカフェで働きながら、ライターの仕事をしています。
休日は趣味のDIY、ハンドメイド雑貨作り。
ランチは庭でピクニック。リゾート気分を満喫中!
南房総ex-press(通称みなぷれ)で常に新しい情報と魅力あふれる田舎ライフをお届けします!
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