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絶品カリカリ梅!農産物直売所
~小戸梅の郷たんくろ市場~

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夏の暑さで、ちょっとお疲れではありませんか?
そんなときに口にしたくなるのは、すっぱい!ものですよね!
梅干しやレモンもいいけれど、すっぱ過ぎずに、おやつ代わりやデザートにもピッタリな「カリカリ梅」がおすすめです。

梅は、古来から体にいいとされてきた「健康食品」のひとつです。梅に多く含まれる「クエン酸」は、エネルギーサイクルを円滑にしたり、疲れの原因となる乳酸を抑える働きがあります。このため疲労予防や疲労回復に効果があると言われています。
だから疲れた時に、梅が食べたくなるんですね。

さて、南房総にも『梅の郷(さと)』と呼ばれる場所が、南房総市小戸(おど)にあり、梅が栽培されています。こちらに土・日曜日営業の農産物直売所「たんくろ市場」があり、南房総市小戸で収穫された梅を使った手づくりの「カリカリ梅」が販売されています。

大粒の絶品カリカリ梅

「たんくろ市場」の「カリカリ梅」は、1粒が大きく袋の中でゴロゴロと並んで、真空パックされた状態で販売されています。開封しなければ、冷蔵で数か月間の保存ができて便利です。

大粒なので、梅の実が肉厚で食べ応えがあります。甘酸っぱく、さわやかな味わい、カリカリと歯切れのよい食感・・・ついついもう一個!となる美味しさです。

材料を見ると、『梅(原産地 千葉県南房総市小戸)、砂糖、食塩、酢』となんともシンプル。市販の「カリカリ梅」の中には、酸味料や香料、着色料など添加物がたくさん使用されているものもありますが、こちらの「カリカリ梅」は無添加で安心ですね。

暑い日には、インスタ映えねらってこんな食べ方はどう?

もちろんそのままでも十分美味しく食べられるのですが、夏はのども乾きますよね。熱中症対策にも、水分補給はとても大事です。

そこで、このカリカリ梅を脚の長いグラスに入れて、サイダーを注げば・・・シュワシュワーっと見ためも涼やかで、オシャレに変身!
アルコールが苦手な人も、子供も飲めて食べられる、カリカリ梅サイダーになります。

2018年の新物が8月4日からスタート

私がこの「カリカリ梅」を知ったのは、お店の前を通った際に、外壁に「カリカリ梅あります」という文字を見かけて、目がキラリン!となってからです。
営業日に行ってみると、冷蔵庫の中に「カリカリ梅」が販売されていました。1袋250g入りで、420円です。ひと目でこれは美味しいに違いない!と感じ、3パックまとめ買いしました。
私が行ったのは、6月の中旬でちょうど青梅を売っている時期だったので、購入した「カリカリ梅」は、2017年もの。
その後、問合せをしたところ、「2017年ものは、完売しました」とのこと。(2018年7月11日時点)

「たんくろ市場」の「カリカリ梅」は、5月~6月に丹精込めて作られた梅が収穫され、すぐに漬け込み、約2か月間置いて仕上がりを待ちます。
2018年の新物は、8月4日(土)から販売が開始されます。当日は販売開始のイベントも開催される予定です。

2018年の新物販売開始が遅れています。
今年は漬け込み期間がもう少し必要ということで、予定されていた販売開始が延期されることになりました。美味しく完成するまで、もうしばらくお待ちください。現時点の計画では、8月18日頃を予定しているそうです。(2018年8月4日現在)

販売開始日に行って、買うぞ!と意気込んで出かけたのですが、店頭で「もうしばらくお待ちください」と言われ、意気消沈するとともに、こちらですぐにお知らせしなければ・・・と思った次第です。この記事をご覧になって買いに行かれた方がいらしたら、申し訳ございません。

(2018年8月4日追記)

8月18日(土)から販売開始されました。2018年ものより価格変更されて、1袋500円になりました。

                                               (2018年9月4日追記)

まとめ

「たんくろ市場」は、農産物直売所なので、近くの農家で収穫されたばかりの新鮮な野菜や果物が、手ごろな価格で販売されています。
「カリカリ梅」だけでなく、野菜や果物も見逃してはもったいないですよ。

農産物直売所 小戸梅の郷 たんくろ市場
営業時間:土・日曜日 9:00~17:00
休業日:月~金曜日
所在地:千葉県南房総市小戸385
TEL:0470-46-4715

 この記事を書いたのは…

choco-love
choco-love
東京都中野区出身。
2016年春に夫のサーフィン好きから出産と同時に、神奈川県川崎市から南房総市に移住。初めての子育てと慣れない田舎暮らしに、1年以上悩みました。
長年してきたスイーツの企画の仕事もしづらくなり、知り合いも少なく孤独を感じることもあったときに、試しに参加してみた南房総市主催「新しい働き方講座」で、WEBライターについて学ぶ。講座で互いに学び合い、支え合う仲間と出会えたことで、ここでの生活が楽しくなってきました。

仲間から教えてもらった南房総の魅力を知る一方で、地域課題について関心が高まりました。南房総に移住してきて、都会との感覚の違いや、情報の少なさ・古さに気づき、自分たちが感じた不便さを少しでも解消できたら、きっと誰かに喜んでもらえる…。そんな思いで、『南房総ex-press』をつくりました。

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