南房総市和田町に、灯台のように頼れる食処があった！
～南房総市和田町 有限会社アルガマリーナ、海の食処「なむら」（2）～
「子どもたちに魚食普及を」 南房総に志が高い海の男がいた！からの続きです。
こんにちは、南房総市和田町在住のあわみなこです。
2014年3月に東京都調布市から移住してきました。
和田町は良いところですが、外食できる場所が少ない… しかし、良いお店があります！ 有限会社アルガマリーナが運営する、海の食処「なむら」です。
和田町で外食できるところは、サーファーのみなさま向けにボリューム満点のメニューを提供しているお店が多いようです。
「なむら」はイワシ料理の専門店で、ヘルシー志向の方にもおすすめ。
このお店ではイワシの中でも、それまで有効利用されてこなかったカタクチイワシを使った料理を出しています。
カタクチイワシは房州では「ひしこ」と呼ばれることが多いため、お店のメニューでは「ひしこ」という呼び方が採用されています。
専門店とはいえ、ひしこ漬け丼が700円。 各種定食も1000円～1200円とリーズナブルです。
定食は、ひしこ漬け定食、ひしこの刺身定食などの定番メニューの他、ひしこのなめろう定食、ひしこのトマト煮定食、海の餃子定食など、めずらしいメニューも。
テイクアウトもOK（※1）で、定休日の水曜日以外は毎日11時から16時まで開いています。
迷ったら、この「ひしこ漬け定食」か「ひしこ漬け丼」で！
海が見えるオープンテラスもあり 秋にはコスモスの花も見られるかもしれません。
オープンテラス席からの眺め
お店にはアルガマリーナの自社製品の販売コーナーもありますのでお見逃しなく。
アルガマリーナの金高社長は魚食普及を志し、お子さんから高齢者まで多くの方に、美味しくて、安全で、簡単に食べてもらえる製品を作り続けてきました。
製品には添加物は一切使わずに食の安全を担保し、また常温保存できて缶の蓋を開けるだけ、袋から取り出すだけで火を使わずに食べられる工夫もしています。
こうして作り出された製品は各方面から高い評価を受けて受賞歴も多く、お店の一角には賞状が掲示されたコーナーがあります。こちらも、ぜひご覧ください。
自社製品の販売コーナー
「なむら」は、国道128号線沿いの分かりやすい場所にあります。
来店の際、町の名物男、元気で明るい金高社長の姿を見かけたらお声がけを。きっと楽しいお話が聞けますよ！
「なむら」では、ただいまオンラインショップも準備中、あと少しでオープンします（2021年1月現在）。こちらもお楽しみに。
※1 一部テイクアウトできないメニューもあります。詳しくは店舗へお問い合わせを。
笑顔の金高社長
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