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潮風に吹かれて遊ぼう!
タコ公園!

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初めて行く公園は、なかなか勇気がいりませんか?
小さな子供を連れて行くとなると、なおさら公園の状況や周りの環境はとても気になります。
毎日同じ公園だと子供もあきてきた!
たまには違う公園にも行ってみたい!!
そんな方に、私の子供(2歳)と遊んだ体験を含めて、初めて行っても安心できる公園情報をご紹介します。

大きなタコに大興奮!公園の遊具たち

館山市の船形漁港近くに「タコ公園」があります。
正式には「根岸児童公園」といいます。

タコのすべり台が存在感のある、この公園。
私の子供(2歳)と一緒に遊びに行きました。
まず公園に着いて、子供の最初の反応は、
「タコ!タコ!!あった!!!」
大きなタコの形をしたすべり台がお出迎え。
そして、このタコに上ってすべれると気づくと、さらに興奮!!
そうか、子供の知っているすべり台とは全然違うから、興奮するのもあたり前か!
早速、すべり台を急いで上り始めました。
しかし、階段が脚立のようなものだったので、ペースダウンして、ゆっくり慎重に上ることに。
すべり台の階段は、小さな子供には大人の補助が必要そうでした。
最初は怖がっていた我が子も、慣れたらどんどん上ってすべっていました。

すべれる場所は7カ所もあり、どれなら可能か子供なりに考え、できそうな場所から、“スイー”。
すべり終わると、もう1回、さらにもう1回と、すべり台の無限ループが始まりました。

一見急に見えるすべり台の斜面も、表面がざらざらしているため、そこまでスピードが出ない作りになっています。
また、タコの足同士がくっついてトンネルのようになっているので、くぐったり、かくれんぼうをしたり、いろいろ遊べることにも感激!
ここでずっと遊んでいました。

タコのすべり台以外に、鉄棒がありました。
鉄棒は一番低い高さなら、2歳の子供でもぶらさがれました。
そこまで高さのある鉄棒ではないので、小さい子供でも楽しく遊べそう!

公園の施設は?

ベンチがとにかくたくさんあります!
数えてみたら10基もありました。
日よけ付きのベンチもあり、お弁当持参で遊びにきている親子も!
また、歩いてきたおばあさんがベンチへ座り、休憩をしにきた姿も見ました。
なるほど!この公園は子供だけじゃなく、大人も立ち寄れる公園なのね~!
地元みんなに利用されている、すてきな公園だな~と感じました。

敷地も広いので、みんなが思い思いの時間をゆっくり過ごせるのも魅力です。
また、水場もあり、手も洗える!

トイレは「赤ちゃんの駅 公衆トイレ」となっているのでオムツ交換も可能。
小さな子供連れの方にも安心ですね!
ただし、トイレと水場は道路に近い場所にあるので、小さな子供が使う場合は、道路へ出ないよう保護者が十分気をつける必要があります。

公園周りの環境は?

公園正面の出入口は道路沿いなので、子供が飛び出さないように気をつける必要があります。
ただ、公園の遊具はその奥にあり、道路沿いはその1カ所のみ。
そこさえ気をつければ、あまり怖くは感じませんでした。
公園裏側にも出入口があるので、私はそこから出入りしました。
また、海が近いので潮風を感じながら、静かでゆっくりとした時間を過ごすことができます。

まとめ

公園の外からもタコがよく見える、この公園。
子供たちが遊んでいる姿をよく見かけます。
午前中は小さい子供連れの親子、午後は学校から帰ってきた小中学生。
そしてご近所の方。
幅広い年代に利用されている公園なのですね。

また、公園近くの船形漁港側へ落ちていく夕日がとてもきれいで、私はいつも見とれてしまいます。
毎日のように公園前を通っていても、あきることありません!
ベンチに座ってゆっくり夕日を眺めることもできる、すてきな公園です!

【根岸児童公園】
館山市船形297-68

 この記事を書いたのは…

福美
福美
千葉県南房総市出身。
南房総市で生まれ育ち、就職を機に一度は離れるも、結婚を機にまた戻ってきました。
いろいろな場所に住みましたが、ここが一番住みやすい!
今は山と海に囲まれたこの地で自然を満喫しながら、二人の幼い子どもを育て中です。
春はお弁当持ってピクニック、夏は暇さえあれば海へ、秋は散歩しながらドングリ拾い、冬は自宅の庭で凧あげ!
そんな日常を過ごしています。
子どもを持つママ目線で、この地の良さを伝えられたら良いな~と思います。

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